大学生就活講座2018　受講者の声

●帰国生　青木創汰さん　大手IT・通信企業内定
2019年　国際基督教大学 卒業

Q

弊社の就活講座を受講してどんな点が良かったですか？（2018年８月～1２月＆2019年1月ビジネス・マナー講座受講）

A

私はアメリカに16年住んでいたため、日本で就職活動をすることに対して不安でいっぱいでした。しかし、Office Dの講座に通うことで、自己分析、興味のある企業のリストアップ、企業研究、各企業の面接対策といったプロセスで就職活動を進めるのだと教えてもらいました。自分だけでは気づかない長所などを講座でご指摘して頂けたことで、より良い就職活動ができたと思います。

Q

帰国生として、日本の就活をしてみてどのような感想を持っていますか？

A

日本ではいくつもの企業にエントリーシートを提出し、複数回もの面接を行います。このような就職活動は世界的にみても珍しいと思います。最初は企業の研究、エントリーシートの提出の繰り返しで大変な日々でした。しかし、自分が将来どこの企業で働いているのかを考えるようになり、就職活動が楽しくできました。

Q

帰国生が就活するときのアドバイスがあれば書いてください。

A

帰国生は日本で育った就活生より経験が豊富だと考えます。海外生活で得た経験を強みに自信をもって就職活動に挑んで欲しいです。

◎帰国生　青木さんからのアドバイス
ボストンキャリアフォーラムでは電話面接やテレビ電話面接といったイレギュラーな手段で面接が行われました。ボスキャリに参加される学生さんは対面面接に加え、これらの面接の対策も行うと良いかと思います。

●新城育樹さん ⼤⼿航空会社内定
2019年　桜美林⼤学 ビジネスマネジメント学群フライトオペレーション コース 卒業

Q

弊社の就活講座を受講してどんな点が良かったですか︖（2018年6月～11月受講）

A

私は、次の2点が特に良かったと感じています
1点⽬は、社会⼈とはどんな⼈かという事を教えて頂けた点です。企業がど んな⼈材を求めているかというものから始まり、⽂章の書き⽅、話の仕⽅、 ⾝だしなみ等のお話を聞いていくうちに、社会の中で活躍するにはこれらの 事が出来て当たり前なのだと気づく事が出来ました。
2点⽬は、何度もエントリーシートを添削して頂けた点です。何度も書き直 す事で⾃分の表現⼒の無さや企業研究の⾜りなさに気が付く事が出来ました。

Q

これからパイロットを目指す学生に何かアドバイスはありますか？

A

出身校の例で言えば、外部との関わりが少なく、学んでいる内容も一般学生と比べると偏っているように感じます。その点は注意して同期とも何が不足しているのかを一緒に考える必要があると感じました。

Q

パイロットとして一番大切にしたいことは何ですか？

A

健康管理です。自分をコントロール出来ない事はリスク管理が出来ない事に直結するという元JAL小林機長の言葉に感銘を受けました。また、就職試験の中で一番苦労した部分でもあるので、受かったからといって気を抜かず、頑張っていこうと思います。

Q

就職活動を終えて、今どのような気持ちですか？

A

パイロットとして働けるワクワクと社会人としてやっていけるか不安な気持ちの半分半分です。 就活が進んでいくうちに、自分がいかに狭い環境で小さい事だけを考えてきたのかなと思うようになりました。パイロットとして自分の為に飛行機を飛ばすのであればそれで良いですが、お客様の為、会社の為に働くにはそれだけでは駄目だと感じる様になりました。これからはコミュニケーションと一般教養を身に付けて、時代の変化に敏感に対応できる人間になりたいと思っています。